終わってみれば先週よりは生きられた一週間でした。まさかの元ボスがご出陣となり、大ボス等々に話をつけてくださいました。すでに休暇に入られているため、WEBでのご参加となりましたが、彼の伝説の「何が問題なの」を久しぶりに聞きました。
人の10倍仕事ができる彼は、キレるのも早く、キレても一切表情を変えず声も決して荒らげないため気づきにくいんですが、「何が問題なの」と言った時は「相手をどこまで更地にするか」と思っているときです。更地にすることは確定。あとは範囲の問題なんだ…。
とりあえず、その元ボスと現ボスの活躍で、打ち合わせという名の恫喝の会もやっと終わりそうです。ひとりで解決できなかった自分が情けなくもありますが、終わるとなってホッとしてもいます。本当はね、ここまで泥沼にならないんですよ。基本的にうちは出入り激しいので。ただ私がちょっと変わったポジションにいたせいと、上など関係者が特殊な性格だったこと、それにタイミングも重なり、奇跡のコラボとなりました。
さて、そんなわけで、12月はただでさえ埋まっていたところへ引き継ぎやご挨拶や飲み会が入り込み、スケジュールぱんぱんでどうしようもないです(体調…)。12月はパロディ小説の更新はありません。落ち着いてからの再開となります。
大変ですがいいこともあって、「お別れのプレゼント何が欲しい?」と聞かれて「本をください、人とかぶってもいいからおすすめの本を」と言ったので、いま私の元にばんばん本が届きつつあります。笑いが止まりません。いま見た感じミステリが多いですね。デニス・ルヘインはすでに重複しています。わかります、私も好きですザ・ドロップとか。あとはイアン・マキューアンがいたり、チーヴァーがいたり。村上春樹も重複していますね。歴史ものもある。三島由紀夫も。ビジネス書はないあたり、いたわりを感じます。